いっちゃんコラム『西部3Rステーション壁画製作~第二章~』

こんにちは!いっちゃんです。
ふくおかFUNのある福岡も緊急事態宣言がでました。。。
娘の幼稚園も休園になったので私はこれから如何に親子で楽しく過ごすか!
という緊急課題を与えられた状態です。
ひとまず動き盛りの娘の稼働域を広げるべく、親子で大掃除をする予定です。
皆様はどう過ごす予定でしょうか?ぜひ楽しい方法を教えてください(^^)/

とにもかくにも一人一人出来ることを精一杯しながら、健康に乗り越えていきましょう!!
そして夏には様々なイベントで皆様とお会いできることを願っています。

さてさて、お待たせいたしました!
いよいよ「西部3Rステーション壁画製作」第2章のはじまりです。
壁画ができるまでの工程を順番に説明していきます。

ぜひ一緒に作業している気持ちになってお読みくださいね。

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工程①お宝集め
まずは海岸でお宝集め!
まだまだ寒い季節でしたがお宝がどんな風に生き返るかワクワクしながら拾いました。

北側に海のある福岡は冬の北風にのって漂着するお宝が増えます。
この日も沢山のお宝に出会えました。

そして、西部3Rステーションへ。
市民の皆さんがリサイクルの為に3Rステーションに持ってこられた洋服の山。
今回はこちらを使用させていただきました。

見た目よりも重い!!!!
ここでは男手・じゅんきが頑張ってくれました。

洋服からボタンを採取し、山・川・里・海に使えそうな色の服を選別。
様々なエピソードがこもっているだろう服に感情移入してしまう、ゆみちゃん。
性格がでますね~。

この作業をして気がついたのですが、”意外とボタンがない!!”。
ファスナー付きの服や被り物が多く、ボタンを使用している服はちょっと年代物ばかり。
最近は使いやすさ重視でボタンでオシャレする楽しみも減っているんですね、ちょっと悲しい。

なかには変わったボタンも。
私はブタに見えるボタンが、スタッフの多数からは「ヤドカリ」!!
海♡愛の度合いかしら?いえいえ私も負けてないハズ!!

工程②材料作り
海岸から見事お宝に選ばれた漂着物を漂白。砂や汚れは、歯ブラシを使って一つ一つ綺麗にしました。

乾燥。
カラフルな漂着物がワクワク度をあげてくれます!!
本当は自然にとって良くないプラスチックの漂着物なのですが、本当にお宝に見えてきました!!(複雑な心境です)

色別に分ける。
やっぱり緑や青のプラスチックが多い中、茶色や紫もチラホラ。
身の回りは色に溢れていると思うのですがある程度の数で分類出来ました。
意外にもプラスチックは決まった色が多いようですね。
この頃になると、どんどん漂着物が愛おしくなってきています♪

洋服は切り分け、それぞれ四角い生地に。
これからのコラージュにしようするため、部分毎に大きさを変えています。
細かいところにもこだわりをいっぱい詰め込んでいますよ。
ぜひ実物をご覧の際はそのあたりも想像しながらみてくださいね。

しかしこの作業、地道な作業すぎて・・・手が結構痛かった!!
みんなで協力してひたすら頑張りました~!!
※使わない部分はリサイクルに戻しました。

~第三章に続く~

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