ふくおかFUNでは、2020年より「海のお困りごと解決!アオサ実用化プロジェクト」に取り組んでいます。

海洋ごみや水位上昇等の問題が取りざたされている私たちの海。
その他にも、あまり知られていない海の課題は実はたくさんあります。

日本各地の都市部海域においては、河川からの有機物流入により海水が富栄養化し、海中や海岸、干潟にアオサ(アナアオサ・ミナミアオサ)が大量発生することが問題となってます。
このアオサは、多いときは海底に20cm以上堆積するため生物の生息環境が悪化し、また、海岸に打ち上がったアオサの悪臭により、近隣住民の方々の生活やレジャー産業にも甚大な被害が及んでいるのです。
また、大量発生したアオサは漁網等の漁具にも絡まり、漁業の妨げにもなっています。
※ここでいう「アオサ」は一般的に食用とされる「ヒトエグサ」とは異なる種です。

こうした環境課題に対し、ふくおかFUNでは、「アオサそのものではなく、アオサの大量発生が問題である」という視点から、アオサの有効活用方法を見出すことで、生物多様性の保全や気候変動対策、漁業の活性化や海と人との親和性を高める場づくりに繋げ、ひいては地域の「誇れる海づくり」を進めたいと考えています。

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