7月2日(土)
夏になると、百道浜(福岡市早良区)や志賀島(福岡市東区)で活躍されている
福岡大学ライフセービングクラブの皆さんと一緒に、安全講習を行いました!
昨年12月、福岡県ライフセービング協会の副理事長であり
福岡大学の准教授でもある鈴木先生から
「ライフセーバーたちに水中環境や環境問題を伝えてほしい」とご依頼いただいて実現した
講習会に参加してくださった方々もいらっしゃいます☆
まずは、ライフセービングクラブの皆さんが活動している海のなかの【キケン】なポイントを
ダイバーが撮影した映像を使って共有!
腐泥の堆積した海底や、触れるとケガをしてしまいそうな岩場など、
潜ると見えてくる【キケン】があるんです!
対して
ライフセーバーさんからは、活動中の必需品がどんなものなのか
解説していただきました!
それから、実際へ海へ移動し・・・
ライフセーバーさんによる傷病者引き上げのデモンストレーション!
デモンストレーションとは思えない緊張感と臨場感。
そして、しっかりとした役割分担。
「この方々のいる海なら、安心して楽しむことができる」と再確認したのと同時に、
スキルだけではなく伝わってくる想いも相まって
「命」について改めて考えさせられた瞬間でした。
その後は、全員でトラブルの対処法を確認!
「ライフセーバーだからできること」「ダイバーだからできること」
お互いのスキルが重なり合うと、海での安全性をより高めることができると
実感することができました!
福岡ライフセービングクラブの皆さま
そして、ともにシュノーケリング体験イベントを開催する新宮町おもてなし協会の皆さま
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
【楽しさ】だけでなく【安全】も大切にしている私たちにとって
これから始まる夏に向け、とてもエネルギーをいただいた一日となりました!
また一緒に活動できる日を楽しみにしています☆
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