4月23日(土)
去年に引き続き、今年も北崎保育園へ
海を伝えに行ってきました!
※去年の様子はこちら→***
雨が降るか降らないかの生憎の天気で
室内でやるか海を交えて外でやるか、散々悩みましたが
園長先生の「きっと降らない」という一言で
外でやる決心をしました。
まずは、
ビーチでいろんな形を見つけよう!
今年は、色ではなく形
子供たちはいろんなものを持ってきます。
「まるさんかくしかく」から始まり
「コウモリみたい」「鬼のツノみたい」「歯に見える」など
キラキラした表情でコータローに伝えにきてくれました。
そんな中、浜辺から「ツメタガイ」の卵、「卵塊(らんかい)」を発見!
貝殻によく穴があいてるのを見たことがありませんか?
あの犯人なんです。
穴を開けて中身を吸うらしい・・・です
ふくおかFUNの潜水チームも負けじと海に潜って
いろんな生きものを採取
次は、
恒例の「箱眼鏡」登場!!!で海の中を覗いてみます。
ちょっとコータローの使い方、間違ってますが笑
北崎保育園のみんなは、本当に海が大好きです!!!
ぞろぞろと海に近づいていきます。。。
でも、慣れた浜辺でも安全に遊ぶには必要なことがあります。
この海を知ることです。
それが今回「海の学校」でのテーマでした。
浅瀬の海に見えても、いきなり水深が深くなる場所があります。
気付いたら足がつかないなんてことも・・・
それから、
海遊びの必須アイテム「ライフジャケット」の
装着法をレクチャーしました。
きちんと股紐がついてるものを選びましょう!
保護者の方々は興味津々!
北崎保育園の職員の方も必要性を知ってくれたようで
園だよりに紹介したいと話してくれました。
なかなか海から離れられない子供たちですが
コータローから
北崎の海は素晴らしい
ずっとそう思えるように
海を大事にしてもらいたい
という熱いメッセージを伝え
また来年もここで海遊びをしよう!と
園児たちと約束したのでした。
園長先生の「きっと降らない」は
大当たり!
最後まで天気がもってくれてよかったです。
子供たちの笑顔を思い浮かべながら
本日も美味しくビールをいただきます。
【助成】
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
コメント