7月11日(火)
「社会課題を、みんなのもとに。」をスローガンに活動されている
株式会社Ridilover(リディラバ)様からのご依頼で
筑陽学園中学校3年生の皆さんへSDGsや社会課題を考える授業を行いました!
様々な出会いや考え方から、自分にできるアクションを考える「スタディツアー」
今回のツアーでは【海洋ごみ】【マイクロプラスチック】【自然伝承】【環境汚染】をキーワードに
海洋ごみ問題から豊かな自然と生態系について考えます。
太宰府市にある学校へ通っていらっしゃる皆さん。
海よりも川の方が馴染み深いとのこと。
でも、その馴染み深い川と海(博多湾)が繋がっていることを知り、
はっとした様子で水中の魅力と課題をダイバーの撮影した映像から学びます。
今回の講義の舞台はTNC放送会館。
その目の前には百道浜が広がります。
キーワードとなっている【マイクロプラスチック】の現状を確認するため、
フィールドへ!!!
先生方とも協力して、意識しなければ見逃してしまいそうな
小さなごみを観察。
「どうしてここに、ごみがあるのか」想像しながら拾います。
「側溝から川に、そして海へごみが流れ込んでいる」という答えに
自ら辿り着いた生徒さんがいらっしゃいました!
これからの未来を担ってい14歳、15歳の皆さん。
私たちの生活と海が繋がっていることを意識して
日々を積み重ねていくか否かで、
大人になったとき目の前に広がる海の姿が違ってくるのではないかと思います。
これからも一緒に「あしもとから」未来を変えていきましょう!
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