FUKUOKAおさかなレンジャーフォーラム開催しました!

7月1日(木)

大野城市・春日市・太宰府市・那珂川市(五十音順)の職員の皆さん、
そして、福岡市漁業協同組合の漁師さんとともに
【FUKUOKAおさかなレンジャーフォーラム】を開催しました。

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「FUKUOKAおさかなレンジャー」…
豊かな博多湾を守るため、海底ごみの“見える化”に取り組む福岡市との共働事業。________________________________________________

開催場所となったのは・・・福岡市ではありません!

宝満山の麓にあり、御笠川の川音が心地よく聞こえる「プラム・カルコア太宰府」

今回はオンラインで参加してくださった方もいらっしゃいます!

福岡市の枠を越え

博多湾に流入する河川が流れる地域の皆さまにお集まりいただき、このような場所で
【FUKUOKAUおさかなレンジャーフォーラム】が開催できたことを本当に嬉しく思います!

それぞれの自己紹介が済んだら、
おさかなレンジャーの活動内容をお話させていただきました。

海底ごみの動画を映し出した時には、皆さんとても真剣にスクリーンを見てくださっていました。

事業紹介のあとは、いよいよ交流の時間!

「海(川)の魅力って?」「海(川)の課題って?」「大切にしたいことって?」

“はじめまして”とは思えない和やかな雰囲気のなかで、
皆さん楽しくお話をしながら付箋に「思うこと」を記入していきます。

 

身近な自然について、たーーーくさんの想いが挙げられました!


・海や山、川は癒される
・自然は心を豊かにしてくれる
・川は山の栄養を運んでくれる大切な場所
・ごみの問題を自分の問題としてとらえにくい
・山川海の色々な価値が各々で共有されにくい
・皆で環境への意識を高めていきたい

山や川が身近にある地域の皆さん・漁業関係者・ダイバー

それぞれが日頃から感じていることを共有し、とても有意義な時間が生まれました!

 

「情報共有ができたところで、実際に会場横の御笠川を見てみよう!」


外に出ると道路にごみはないものの、よーく川を覗いてみると
レジ袋や空き缶、ペットボトルなどが落ちているのを確認することができました。

今回、このようなフォーラムを開催し、自治体の枠を越えて
「山、川、海がつながっていること」を感じる時間を共有できたことは
本当に大きな一歩になったと考えています。

「同じ景色を皆で見ていく」

そのために、他市の皆さんと連携しながら想いをカタチにしていく。

お互いがお互いの現状を知り、豊かな自然を守るために「私たちに何ができるのか」を
一緒に考えていきましょう!

yumi

yumi

元気と情熱いっぱい

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