11月2日(月)
福岡市西区にある北崎小学校3年生の皆さんに向けて、
“図鑑を調べる”授業を行いました。
全2回にわたる〈ひゅーご〉考案の今回の授業。
10月に第1回の授業を行っていて、今回は、
児童の皆さんにお渡ししていた宿題の発表会です!!
福岡の海のことを知り、海ごみの問題がある現状に触れ、
日本の海ごみがどこの国まで流れ着く可能性があるのか!?
海流の地図を見ながら予測し、その国のことについて“図鑑を調べる”
韓国・アメリカ・ロシア、、、
日本から出た海ごみが辿り着いてしまうかもしれない国について
海流を想像しながら調べ、一生懸命に発表してくれました!
聞いている〈ひゅーご〉も、皆さんの発表に引き込まれています!
手をあげて、質問もたくさんしてくれました!
海岸で遊んでいると、海外から流れてきた海ごみを見つけることが
ありますが
「日本から外国にごみが流れ着いているかもしれない!?」と
考える機会は少ないのではないでしょうか。
今回の授業をきっかけに、児童の皆さんが海洋ごみ問題を自分事として
考えてもらえたのではないかと思っています。
また、オマケの特別授業として、福岡の海に暮らしている
生きものたちの〈目〉を紹介しました!
一言に〈目〉といっても、形・模様・色など様々な〈目〉があります。
生きものも人も同じです!
どんな違いも愛おしいですね♡
今回の授業が児童の皆さまの心に残り、海や生きものに優しい気持ちを
持ってもらえると嬉しく思います。
北崎小学校の児童の皆さんや先生方、とても温かく私たちを迎えてくださり
ありがとうございました。
またお話しに行きますね!
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