8月5日(火)
東京海上日動火災保険株式会社の皆さまや
博多湾NEXT会議の皆さまと
アマモの種子を花枝から取り出す活動を行いました!
今年5月
昨年や一昨年と同様に
東京海上日動の皆さまと花枝採取を企画していたものの
残念ながら雨天のため中止。。。
しかし!そこは、ふくおかFUNだからこそ!
ダイバーのスキルを活かして
採取を行っていたのです。
活動前に行った座学の時間では
アマモやアマモ場に生息する生きものたちに
子どもたちも興味津々!
九州大学名誉教授の川口先生にも
貴重なお話をいただきました!
座学を終えたら
いよいよ種子選別のスタートです!
まずは、水槽で熟成させたアマモの花枝から
ザルなどを使って種子を取り出していきます。
ときどき「エビがおったー!!!」という声も聞こえてきて
海の生きものに出会える喜びや
アマモ場の豊かさを改めて感じることができます。
「コツが分かった!」など
ワイワイおしゃべりしながらの活動は
とても楽しい時間でしたね!
洗濯機のように水をクルクルと回して
上澄みは除去するという作業を繰り返していくと・・・
さすがイネ科の植物!
「黒米」のように丸~い種子を取り出すことができました☆
この日、取り出した種子は
秋から冬にかけての藻場づくり活動で海へと投げ入れます。
それまで、ふくおかFUNが温度管理をしながら
しっかりと保管させていただきます!
ご参加いただいた皆さま
ありがとうございました!
この小さな種子を大切にすることをキッカケにして
大きな海を守っていきましょう!
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