姪北公民館さん&東京海上日動さんとアマモ場づくり!

11月30日(日)

姪北公民館さんの皆さん
東京海上日動火災保険株式会社さん(以下、東京海上日動さん)と
アマモ場づくりを行いました!

開催場所は小戸公園。
とっても気持ちの良い青空が広がっていました!

昨年はとても風が強くて寒かった記憶が思い出のひとつとして残っていて
「今日は暖かいですね!」という声が多く聞かれました。

東京海上日動さんからのお声掛けで

株式会社 三好不動産さん
株式会社 グッド・サポートさん
株式会社 東京海上日動パートナーズ九州さん
トヨタカローラ福岡 株式会社さんからも

多くの方が参加されています!

姪北公民館 館長の古藤 眞さん
東京海上日動 執行役員 福岡支店長の山本 祐士さんからのご挨拶があり開会です!

 

今回は子どもたちもたくさん参加してくれています。
子どもたちは仲良くなるのが早い!
かわいい笑顔でパートナー同士をつないでくれます(”ω”)人(”ω”)

まずはアマモの役割についての青空教室です!
アマモ場が多種多様な生きものたちの生育空間になるということを水中写真で伝えると
みなさん興味津々でした。

そんな水中の環境を「人の手」で造ることができるんです!
いよいよアマモ場づくりのスタート!

ダイバーが水中に植え付けるためのアマモ苗を作っていきます。

前日に群生地から間引いてきたアマモを竹割り箸に麻紐でクルクルと
括りつけていきます。

楽しくお喋りしながら、とっても楽しそう(*^^*)

 
 

今回も一部にNPO法人いとなみ さんが皮むき間伐の活動で作った木材を活用して
526本のアマモ苗が完成!

「ダイバーさん、お願いします!」と大きな声で
海への想いをダイバーに託します。

この瞬間、海のなかで活動することを
リアルに「自然と人のつなぎ役」と感じることのできる嬉しい瞬間なんです♡

ダイバーが潜水している間も、陸上でのアマモ場づくりは続きます。
次は、寒天粘土を使ったアマモ種子団子づくりです!

小さなお子さんは粘土をコネコネする時のように・・・
大人の皆さんは童心にかえったように・・・

 

いろいろな形をしたアマモ種子団子が完成しました!

た~~~くさんのアマモ種子団子。
これを一斉に海へと投げ入れていきます。

「海が元気になりますようにーーー!!!」

100名程の方々が海への想いを届ける姿は圧巻でした☆

最後に

アマモ場づくりをした海がもっともっと元気になるように
ビーチクリーンアップを行います!

大きなごみは見当たらない海岸にも
足元をよく見てみると、小さなマイクロプラスチックがたくさん落ちています。

それを一つひとつ拾い上げていきました。

 

「ここにも!ここにもあった!」と、目が慣れてくると
たくさん見つけられるようになりますね!

海が抱える問題は様々ありますが
姪北公民館さん・東京海上日動の皆さんとの「アマモ場づくり」「ビーチクリーンアップ」を継続できていることを
本当に嬉しく思います。

また来年も、魅力溢れる水中世界を想像しながら海を守る活動を続けていきましょう!

ともに活動した皆さん、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています!

yumi

元気と情熱いっぱい

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