海藻に吸収・固定される二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ
地球温暖化の緩和や脱炭素社会の実現に向けて、大きな役割が期待されています。
これまで、ふくおかFUNでも様々なパートナーの皆さまとともに
福岡の海の水中世界に海草・海藻の森をつくるため
アマモ場をはじめとする藻場づくり活動や藻場の大切さを伝えるための授業や講演を
行ってきました。
また、ブルーカーボンの創出を推進するため
福岡県では「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を発足し
海藻を食害するウニの除去や海藻の種まきといった取り組みを進めています。
「福岡県ブルーカーボン推進協議会」の会員である福岡県と一般社団法人ふくおかFUN、そして、
日本の美しい自然を次世代に引き継ぐために環境保全活動に取り組むセブンーイレブン記念財団が
「福岡セブンの海の森」整備・保全協定を締結して筑前海の藻場保全活動を実施することとなりました!
令和7年4月16日、協定締結式も執り行われ
3者が一体となって活動することでブルーカーボンの創出を加速させるための
想いを新たに重ね合わせました。
服部知事からも「素晴らしい活動ですね!」と仰っていただき
とても嬉しく思います。
活動を実施する場所は
ふくおかFUNが以前より活動を続けてきた地行浜。
10年間という協定期間、この地行浜において様々な活動を生み出しながら
環境保全や地域の発展に寄与して参ります!
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