じゅんのフィールド日記:NO.4

こんにちは!じゅんです!

久しぶりの投稿ですが、投稿していない期間も月の半分以上はフィールドに出ており
たっぷり生きものを観察しています。

今回は、耕作放棄地の生きものについてご紹介します!

こちらは、田んぼの耕作放棄地です。

農家の後継者不足など、様々な原因があり
今は誰も作物を作ってない場所になります。

昨今では問題として取り上げられることも多いですが、
生きものたちから見てみると貴重な水場!

多種多様な生きものが生息しています。

湿地などのジメジメした場所に生えるイグサの仲間など
普段、都会では見ることができない植物が生えています。

水場を覗いてみると、アカハライモリを沢山見ることができます。

イモリやカエルなどの両生類たちにとっても
餌場になっているようで・・・

色んなもの食べているのでしょう。ムキムキです。

イグサとアカハライモリ以外にも
沢山の植物や生物を見ることができましたが
今回はこの2種を紹介させていただきました!

少し自分なりのまとめをさせていただくと・・

耕作放棄地は虫の発生源や獣の住処になってしまう問題があるといわれることもある反面、
生きものたちにとっては数少ない生活のよりどころとも言えます。

問題と言われて発生した小さな虫たちも
実は食卓に並ぶ海の魚を遠く支えていたりします。

考え方は人それぞれだからこそ、これから向き合っていかなければいけない環境問題ですね!

Jun

Jun

ガサガサを3歳から続けているガサリスト

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