4月20日(土)
北崎保育園(福岡市西区宮浦)の園児たちと
ビーチの「色」を探すフィールドワークを行いました!
海を身近に感じている子どもたちも
ビーチに来ると改めてワクワク♡
お父さんやお母さんも一緒で、ニコニコ笑顔がいっぱいです(*^^*)
早速始めていきますよー!
「まずは赤い色を探してみよう」
楽しそうに色探しをする園児たち。
そして、手に取ったものを嬉しそうに見せてくれます!
丸くて可愛い赤茶色の石を見つけたり
こちらは赤い小さなプラスチック片を見つけたり
保育園の子どもたちも、楽しみながらビーチを観察することができますね!
「じゃあ次は、小さな小さな緑色を見つけてみよう!」
かけ声とともに、5ミリ以下の小さなマイクロプラスチックを見つける子どもたち。
元気に「見て見てー!」という声があちらこちらから聞こえてきます。
いま、博多湾ではマイクロプラスチックとなった人工芝を多く見かけます。
削れた人工芝が知らず知らずのうちに側溝から川、海へと流れ込んでいるのです。
「人工芝が悪いわけではないこと」
「海を守るためにできることを考えていこう」ということを親御さんたちへお話して
色探しの時間を終えました。
お絵描きや絵本を読む時間と同じように
海について知ることができましたね☆
さてさて。
海は問題を抱えているだけではありません!
可愛い生きものたちを観察したり
パシャパシャ水遊びをしたりして
海の魅力を感じることもできましたね☆
園児たちは「濡れたけど楽しかったー!」と言いながら、すぐそばの保育園に戻り
シャワーで温まりました(*^^*)
10年後も20年後も
みんなを笑顔にしてくれる海が広がっていてほしいですね!
一人ひとりの小さな手を併せて
海を守っていきましょう!
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