ラブアース・クリーンアップ福岡地区実行委員会の取組みで、
ふくおかFUNが今年度も中学校での4回連続授業を行っています!
ラブアース・クリーンアップとは、 市民・企業・行政が協力し、
力を合わせて始めた地域環境美化活動で、海岸・河川・山なみなどを清掃するキャンペーンです。
高宮中学校での授業に引き続き、2校目である多々良中学校で授業を行いました。
まずは、ラブアース・クリーンアップ福岡地区実行委員会を務める
福岡市環境局ごみ減量推進課の瀬口さんのご挨拶からスタートします。
「海洋ごみ問題」を身近に感じて欲しいという想いを伝えます。
いよいよ、大神の講演が始まります。
みんなが好きなクイズからスタートし、どんな経験からこの活動に至ったのか、
そして何を大切にして活動しているのかを丁寧に伝えていきます。
生徒の皆さんとも距離が少し近づいたところで、SDGsについて質問していきます。
今まで学校でどんな内容を習ってきたのか、生徒たちは積極的に答えてくれました。
でも、まだ身近には感じられないようです。
ここから、身近な場所で行われているSDGsの目標達成への活動について紹介します。
マイクロプラスチックがどうして問題なのか、
博多湾にどんなマイクロプラスチックが多いのかを生徒の皆さんに質問しながら
説明していきます。
生徒の皆さんも積極的に質問に答えてくれる活発な場になりました。
最後には代表の生徒さんから、
SDGsのゴールはそれぞれが一つの達成目標でありながらも、
それぞれが繋がっていることに気づいたという言葉をいただきました。
まずは海洋ごみ問題、SDGsを身近なものとして捉えて、
関心をもってもらえると嬉しいです。
授業後のアンケートにも、
・17個の目標すべてばらばらだと思っていたけど、全部歯車のように繋がっていてびっくりしました。
・貧困をなくそうとかは遠い国の話だと思っていたけれど、
日々の私達の行動がSDGsを達成することに関わっていて身近に感じました。
・自分には関係ないと思っていた海の環境が今日の授業で身近に感じました。
等の声をいただきました。
多々良中学校の皆様ありがとうございました!
全4回の授業を楽しく進めていきましょう。
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