2月27日(日)
ふくおかFUNと福岡市農林水産局水産振興課との共働事業「FUKUOKAおさかなレンジャー」
三年間の集大成となる【こども海ごみフォーラム2022】を開催しました。
FUKUOKAおさかなレンジャー“初”の試み!
このイベントの主役は〈子どもたち〉です!
まずはFUKUOKAおさかなレンジャーの紹介です。
水産振興課の岡課長・木下係長から
海底ごみを減らすために、取り組んでいきたいことをお話していただきました。
そして場面は変わり
ダイバーの格好をしたコータロー
胴長を着た漁師歴35年の小林克広さん
そして、おさかな博士の伊藤柚貴くん
が登場します。
ここからは、博多湾の魚について、クイズや調理法などを交えながら
お二人から話を伺います。
やはり、小林さんも柚貴くんも知識量が凄いです!!!
個人的には「あじ」の名前の由来が「味がいいから」ということに笑ってしまいました。
さて休憩を挟んで
クイズ大会が始まります。
ひゅーごと物知り博士の登場です。
俄然張り切る子どもたち、身を乗り出して真剣です。
今回は全問正解者にプレゼント付き。
柚貴くんの魚図鑑や伊崎漁港からの干物など・・・
サプライズには今朝採れた生のテナガダコ!
初めて見るタコの姿にびっくり唖然の参加者のみなさま笑
わいわい楽しいクイズ大会の次は…
少し真面目に、海ごみについてトークセッションが始まります。
FUKUOKAおさかなレンジャーの実行委員メンバー2人と、
小林さん、柚貴くんにも登壇してもらいます。
「海ごみを減らすために、ふだんの生活でできることは?」の質問に、
はじめは緊張して手があがらなかったのですが…
「お金いっぱい使っていいよ!お家のお金も国のお金も!お金使って海をよくできることってあるかな?」
と声をかけると、子どもたちならではのアイデアをたくさん発信してくれました☆
「今日みたいな会を沢山開催してもらって、周りの人に伝えたらいいと思います!」
と、とっても嬉しい発言も♡
最後にコータローから
「FUKUOKAおさかなレンジャーを作ったきっかけ」
そして
「今後、海に対してどのように向き合っていこうと考えているのか」
熱い思いをみんなに伝え
FUKUOKAおさかなレンジャーの集大成、ここに幕を下ろしました。
これからも
ふくおかFUNが活動を引き継いでいきます!
最後には柚貴くんのサイン会が!
一人一人丁寧に対応する柚貴くんの物腰に
癒されました。
さて
柚貴くんがフォーラム中に描いてくれた
この魚はなんでしょう?
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