ラブアース・クリーンアップ福岡地区実行委員会の取り組みで行っている
中学校での連続授業(全4回)
これまでの授業の様子は、こちらをご覧ください!
→第1回***
→第2回***
前回までの授業で、自分たちの生活と海、そしてSDGsが繋がっていることを
しっかりと学習した福岡市立長尾中学校2年生の皆さん。
第3回目となる今回は、学んだことを「伝える」ための資料をまとめる時間です!
・地域の皆さんに【プレゼン発表】を行うAチーム
・福岡市の公共施設や商業施設に【ポスター】を掲示するBチーム
それぞれのチームに分かれて、
「これまでの授業のなかで心に残っていること」など
メンバーのみんなと気持ちを共有するところからスタート♪
その方法は・・・
自分の気持ちを付箋に書いて、新型コロナウイルス感染拡大防止のために設置された
アクリル板に貼っていきます!
盛り上がってくると教室が楽しい雰囲気にもなるし、並べ替えると情報の整理もできて便利☆
気持ちを共有して、チームで発表する〈テーマ〉と〈キーワード〉が決まったら、
「伝える」ための準備に入ります!
【プレゼン発表】のコツを伝えるのは〈大神弘太朗〉
【ポスター発表】のコツを伝えるのは〈土田愛子〉
ふくおかFUNの代表理事と事務局が、日頃から“自然伝承”を理念に活動している経験とスキルを活かし、
生徒の皆さんの想いが「伝わる」ための授業を行いました。
二週間後に行われる第4回(最終回)の授業は、【プレゼン発表】本番!
【ポスター発表】チームは、ポスターの完成を目指します!
生徒の皆さんに意気込みを聞いたところ、
「みんなが立ち止まって見てくれる素晴らしいポスターを作ります」
「班のみんなで協力して頑張ります」
「みんなが興味を持つような工夫を加えたいです」
「見る人が新たなことに気付けるような見やすく分かりやすいものになるよう頑張ります」
など、心強い声が返ってきました☆
授業が終わるころには、すでに作業に取り組み始めた生徒さんもいましたよ♡
今回の発表を完成させるのは、自分一人だけではない〈チーム〉
一人ひとりの役割が、生徒のみなさんの気持ちを受け取る人々に届けられるのです!
文章を書く・情報を集める・タブレットを使うなど、それぞれの「得意なこと」「できること」に
みんなの「気持ち」も加わって、最高の発表になることを楽しみにしています!
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