いよいよ夏休み目前!
福岡市立北崎小学校(福岡市西区)の児童の皆さんに向けて、
着衣泳の授業を行いました!
「今日の授業では、大切なことを3つ教えるよー!」
海での【もしも】に備えて3つのことを学習しました。
1.自分は泳がずに助ける方法(ノンスイミングアシスト)
2.着ている服が濡れると、どのくらい重くなる?(着衣泳)
3.大きな声で人を呼ぶことの大切さ
目の前に溺れている人がいたとき、自分で泳いで助けようとするのはとても危険です。
着ている服も、とても重たくなってしまいます。
まずは、大きな声で人を呼ぼう!
そして、浮き輪の代わりになるものを投げてあげよう!
児童の皆さんは、ペットボトルを抱くと体が浮くことを体感しました。
これは、自分が溺れてしまった時にも役立つ感覚なので、
〈こーたろー〉〈ひゅーご〉〈ナオト〉と一緒にしっかりと体で覚えていきます。
みんな、すごく上手にできるようになりました!
もしも溺れてしまった時、大切なのは【浮いて待つ】
北崎小学校の目の前には自然豊かな海が広がっていて、みんな海が大好き!
小学校を卒業して、いつの日が故郷を離れる日が来ても
海のでの「もしも」をしっかり心に留めて、豊かな自然を守り伝えていってほしいと願っています。
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