いよいよ連続講座最終日!
参加者17人の小学生とお父さん・お母さん達みんなで力を合わせてつくった竹漁礁3基。
果たして、地行浜の水中でどうなっているのか?!
全員ドキドキ・・・・・。実はスタッフもドキドキ・・・・・。
まもるーむ福岡で事前のシュノーケリングレクチャーを終えて、さっそく海へ!!
シュノーケリングは初めて!という子もたくさん。
スタッフから器材の装着方法や使い方を教わりながら、この連続講座を通じて仲良くなった友達同士まずはバディを組みます。
その後A~C班のリーダーとともに海に入る準備を進めます。
海岸に打ち上げられた海藻や小さな生き物たちにもみんな興味深々!シュノーケリング前に九州大学名誉教授の川口先生から、博多湾で見れる海藻やその特徴について教えていただきました。
みんなの竹漁礁、見つけられたかな~?魚礁はどうなっていますかー???
岩場に生きもの達がわんさか!!
ヤフオク!ドームを背景に17人の子ども達が大興奮しています!
福岡の人工海浜・地行浜の水中世界を存分に楽しんだあとは、まもるーむ福岡に戻って当日ダイバーが撮影した水中映像をみんなで確認!
シュノーケルでは水面から水中をのぞきましたが、ダイバーは水中で魚礁にぐぐぐーーっと近づいていました!
7月の設置から一か月。みんながつくった魚礁には・・・・・
いました、いました!!!
びっくりするほどの、たくさんの魚たち!!
メジナ、スズキ、ウミタナゴ、などなど、何百匹という魚たちが魚礁を出たり入ったり、、、。
楽しそうに回遊していました!
これには映像を見た全員が感動!!(このブログで映像をお見せできないのが残念・・・。)
一か月でこんなにたくさんの魚たちが寄ってくるなんて、スタッフも驚きです。
みんなの想いが通じたのかな?!
全3回の連続講座を終えて、ご参加者やその保護者の皆さんからは、
・ 福岡の海の生き物や、竹漁礁のことを学べました!友達もできたので良かった!(小学生)・この海は、まだまだきれいになると思うから、活動に参加していきたい。(小学生)
・環境を大切にしたいと思いました。(小学生)
・来年もまたやりたいです!(小学生)
・漁礁の魚が卵を産んで、もっとたくさん魚が来てほしい。(小学生)
・実際に漁礁に魚が入るかどうかという、成功体験につなげていく過程を子どもが楽しんでいる点が大変良かったです。環境問題についても理解が深まったと思います。(保護者)
・海が濁っているので魚はあまり集まらないと思っていましたが、人間のちょっとした工夫で生き物を呼び戻すことができることが分かりました。(保護者)
・今回の体験を通して子どもも私も考えさせられるところがありました。(保護者)
・日頃できない体験をさせて頂きました。またこのようなイベントにぜひ参加したいです。(保護者)
・福岡の海がもっともっと綺麗にで豊かな海になってほしいと思います。楽しい講座を企画していただいてありがとうございました。(保護者)
といったような、本当にたくさんの嬉しいお声をいただきました。
暑い中、一日も休まず参加してくれた皆さん、本当にどうもありがとうございました!
この竹漁礁をきっかけに、地行浜にもっともーっと生きもの達が増えてほしいですね!
これからもみんなで見守っていきましょう♪
★最後に・・・
現在、まもるーむ福岡内にある「地行浜いきものプロジェクト特設展示ブース」では、実際の竹漁礁の見本になった模型3基を水槽に入れて展示しています。
子ども達が心をこめてつくった、ハイクオリティの魚礁模型をぜひ見に来てください♪
※展示期間は10月末までを予定しています。
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