24時間テレビ環境保護活動 in 福岡

2月24日(月・祝)

株式会社 福岡放送さま(以下、FBSさま)と
24時間テレビ環境保護活動 in 福岡
「生き物に優しい博多湾へ!アマモ場づくりプロジェクト」を開催しました。

会場となった福岡県立玄洋高校の学生さんや地域の方々など約130名が集合!

主催のFBSさまや自治会長さまの挨拶から
イベントはスタートです!

 

スペシャルゲストとして
福岡の未来をちょっとだけ明るくする庶民派ヒーロー「バカチンガー」
登場しました☆

「みんな、アマモって知ってる~?」というバカチンガーの問いかけに
会場から手が挙がります。

【アマモ】の認知度が向上していることを感じて嬉しくなりました♡

ご挨拶が終わると、まずは学習会です。
3名の講師陣が自身の活動内容などについてお話していきます。

はじめに登場されたのは
九州大学大学院 准教授 清野聡子先生

 

海流や風の影響を受けることで
海洋ごみが多く集まってしまう地域が存在することを
とても分かりやすく説明してくださいました。

このような地域の方々はボランティアの手を必要としていることを
若者たちの活動を例に挙げながらお話してくださり
連携の重要性を改めて感じることができました。

 
 

日頃からクリーンアップ活動を行っているバカチンガーも
真剣に耳を傾けていましたよ☆

次に登壇したのは、ふくおかFUNの大神弘太朗

今、海が抱えている問題や
アマモの役割について改めてお伝えさせていただきました。

 

また、昨年FBSさんと実施した活動についても
写真を見ながら振り返ります。
「今日も楽しみながら一緒に活動しましょう!」

最後に登壇されたのは
NPO法人グリーンズ 理事 富永健太さま

学生の方々とたくさんの活動をされていらっしゃる富永さまからは
「楽しみながら」活動することの大切さを伝えていただきました。

座学を終え、昼食を挟んだら
いよいよアマモ場づくり活動です!!!

FBSの山田さまとバカチンガーより
FBSさんが実施してこられたアマモ場づくりやクリーンアップ活動についてご紹介いただきました。
「ふくおかFUNさんとも一緒に活動しましたね♪」と言っていただいて
とても嬉しかったです!

 

今回実施するアマモ場づくりでは
生分解性の寒天粘土にアマモ種子をまぶして海へと投げ入れます。

「みんなで好きなかたちに作ってねー!」

お友達同士でおしゃべりしながらコネコネ…

FBSの皆さんも素敵な笑顔とともにコネコネ…

力強い「ナイス(‘ω’)b」をいただきながら
たくさんのアマモ種子団子が完成しました!

ここからは屋外での活動!
玄洋高校から今津海岸に場所を移動して
海岸清掃を行った後に種子を投げ入れます。

 

砂に埋もれてしまっているごみを
「よいしょーーー!!!」と力を合わせながら引っ張ったり

「よーく見てみると小さなごみも多いねぇ」とお話しながら
マイクロプラスチックを拾ったり

900リットル程の海洋ごみを回収することができました!

「さぁ!キレイになった海をもっと元気にするために、アマモの種子を投げ入れよう!」

まずは、小さなこどもたち。

続いて、学生の皆さん。

最後に、大人の方々。

どの世代の皆さんも笑顔いっぱいで
海を元気にする活動を体験することができました!

今年で47年目を迎えられる
24時間テレビ「愛は地球を救う」

様々な場面で
福祉や社会支援、そして環境保全のためのメッセージを
伝えていらっしゃいます。

生物多様性や藻場の喪失、海洋ごみ問題、磯焼けなど
多角化する海の問題を解決するには
たくさんの人の手と長い時間が必要です。

私たち、ふくおかFUNも
皆さまと手を取り合いながら活動を続けていきたいと考えています。

「楽しみながら」を忘れることなく
海の環境について一緒に考えていきましょう!

FBSの皆さま
ともに活動いただいた皆さま

たくさんの出会いと笑顔をありがとうございました。
また次回、ともに活動できる日を楽しみにしています!

yumi

yumi

元気と情熱いっぱい

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