5月18日(土)
株式会社 福岡放送(以下、FBS)の皆さまと
アマモ場づくりに向けて「アマモの花枝採取」を行いました!
舞台となったのは能古島。
活動前のお話の時間から、皆さん水中世界やアマモのことに興味津々。
アマモの役割について、ニコニコ笑顔で目と耳を傾けていらっしゃる様子が
とても印象的でした。
さぁ、いよいよフィールドへ!
清々しい青空のもと、網を使いながら花枝を採取していきます。
皆さん、ご自身の手で花枝を見つけることができて
とっても嬉しそう!
「あったー!」「これじゃない?」という声が聞こえてきます!
アマモの群生地から花枝を採取し、熟成させる。
熟成させた花枝から、種子を取り出す。
アマモ場を造成したい場所に、この種子を投げ入れる。
まさに今回は、アマモ場づくりを行うための
スタートとなる時間なのです!
ふくおかFUNのダイバーとも力を合わせて
採取した花枝は大きなバケツにいーーーっぱい!!!
これで10,000粒ほどの種子を取り出すことができます。
「フィールドに出るからこそ感じることがある」
「今日のことをもっと伝えていきたい」
とお話してくださり、とても嬉しく思いました(*^^*)
また、今回はガサガサを使って
海の生きものの観察も行いました!
身近な海に、こんなに多種多様な生きものたちが生息しているんですね☆
この豊かな海を守り伝えていくために
連携を深めながらアマモ場づくり活動を続けていきたいと思います!
ともに活動いただいたFBSの皆さま
ありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています☆
★この様子は当日のニュースでも放送されました★
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