11月22日(土)
アルサグループの皆さんと
アマモ場づくり&ビーチクリーンアップを行いました!
アルサグループのうち、株式会社さららいと さんでは
2022年から継続的にふくおかFUNの活動をサポートしていただいています。
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会場となったのは、小戸公園。
とても気持ちの良い天気です!

アルサグループの中田代表からも「今日一日、よろしくお願いします!」とご挨拶があり
スタートしました!

まずは、アマモの役割や生態についてのお話。
アマモが海を元気にしていることを知って、参加者の皆さんも活動への熱量が高まりました!

それではアマモの苗作りスタート!
竹割り箸にアマモを麻ひもで括り付けていきます。

今回はなんと!
NPO法人いとなみさんと連携して
杉の間伐材も使用しました!
いとなみさんは、皮むき間伐を通して
森を元気にしようと取り組まれています。
「森は海の恋人」と言われるように
森と海は川を介して密接に繋がっているんです。
森を元気にする活動から海を元気にする活動へバトンを繋げたことは
非常に嬉しかったです!

「スギのいい香りがする!」
「めっちゃいい匂い!」
砂浜にいながら森の恵みを感じる体験ができました!
アマモ苗ができあがったら、ダイバーに託します。
「ダイバーさん、よろしくおねがいします!」

続いて、アマモの種子団子づくり!
寒天粘土にアマモの種子を包んでいきます。
星や餃子など、おもしろい形がたーーーくさん!!!


とっても可愛い団子たちができあがりました。
それでは、海に投げ入れていきましょう!
5・4・3・2・1・・・
いけーーー!!!!

「元気なアマモが育ちますように」と願いを込めて
投げ入れました。
いよいよ最後のプログラム・・・ビーチクリーンアップを行います!
今回はマイクロプラスチックを中心に集めていきます。
「こんなにあるんですね!」
「意外とごみが落ちてるんですね!」
一見きれいに見える砂浜でも
よく目を凝らしてみると砂に紛れてごみが落ちていることを
活動しながら実感します。


皆さんが一生懸命拾ってくれたおかげで
こんなにもたくさんのマイクロプラスチックが集まりました!
砂浜のごみは、いずれ海に流れてしまい
生きものに悪い影響をもたらします。
今回、これだけのマイクロプラスチックを回収できたことは
福岡の海にとって大きなプラスとなるはずです!

海をはじめとした環境問題への取り組みは終わりが見えない。
それならば、この環境問題への取り組みを楽しみながらやっていけば持続可能な取り組みとなって
終わりなき環境問題のゴールに近づくことができると思っています!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
またお会いしましょう!

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