8月3日(日)
毎年大人気のイベント「海っぴビーチ 親子でシュノーケリング体験」を
開催しました。
フィールドは福岡タワーを間近に臨む百道浜。
夏空のもと、元気に準備体操からスタートです!
ラジオ体操・手首足首の運動など
体の隅々までほぐしたら、チームに分かれて自己紹介タイム!
「名前は?」
「どこの学校?」
「学校の授業で何が好き?」
「好きな魚は?」
などお話しながら、お互いのことを楽しく知っていきます♡
ライフジャケットをしっかり装着して
水辺での自己紹介も楽しいですね!!!
親子バディやプロダイバーと協力しながら
マスクやシュノーケルも身に着けていきます。
機材の使い方を学んだところで…
チームごとに、はいチーズ!!!
海で遊ぶためのスキルに合格をもらって、みんなニコニコです(*^^*)
それでは
いよいよシュノーケリング体験♪
行ってきまー――――す!!!
みんな上手に水中を覗くことができているようです☆
岩の間では、ギンポやガザミなどを見つけることができました!
普段見ることのできない海のなかの生きものたちを観察するのは
とっても楽しいですよね!
シュノーケリングを思いっきり楽しんだら
チームごとに海のなかのことを振り返ります。
「シュノーケリング楽しかったね!」
「生きもの見れたね!」
そして
「さっき見た魚の口の大きさって、どのくらいだったかな?」
こんな対話を重ねながら
足元に落ちているマイクロプラスチックに着目します。
「魚たちが間違って食べちゃわないように、しっかり拾おうね!」
最後に、その場に落ちていた〈人工芝〉の欠片についてお話しました。
博多湾には緑色のマイクロプラスチックがたくさん落ちています。
その正体は〈人工芝〉
小さくなった〈人工芝〉が靴の間に挟まったり風で飛ばされたりしながら
側溝から川へと流れ、海へと辿り着いています。
海洋ごみ問題は、私たちの生活とつながっています。
水中世界の魅力を知ることができたら
つぎに「その海を守るために何ができるのか」
一緒に考えていきましょう!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
またお会いしましょう!
【おまけ】
2年連続の参加をしてくれていたお子さまが「これ見て欲しくて♪」と
昨年の活動後、海のことを書いた画用紙を持ってきてくれました!
ふくおかFUNの想いが伝わっていることが、とってもとっても嬉しかったです!
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