7月12日(土)
福岡県漁協青壮年協議会が設立60周年を迎えられ
記念大会が開催されました。
会場には、福岡の“誇り”でもある漁師さんたち200名程がいらっしゃり
厳かでありながらも活気あふれる雰囲気で式典が進んでいきます。
福岡県 江口副知事が知事からの祝辞を代読され
日頃から福岡県の水産業にご尽力されていらっしゃることに
深い敬意を表されました。
「ふくおかFUN主催の地行浜でのアマモ保全活動とクリーンアップイベントが開催され…」とのメッセージもあり、
漁師さんと連携して活動させていただいていることを改めて深く実感します。
ご来賓の方々の祝辞後、執り行われたのは「前会長感謝状贈呈」
福岡県漁協青壮年協議会 第9回会長を15年間全うされた多々羅 誠さまの活動内容や功績を振り返り
大きな花束が贈られました。
2022年8月
ふくおかFUNが『親子で海キャンプ!ふくおか海結(かいけつ)団!』を開催した際には
参加した親子の皆さんに「漁師だからこそ」の視点で貴重なお話を届けてくださいました。
多々羅さん、15年間 お疲れさまでした!
そして、たくさんの連携をありがとうございました!
また、[糸島][福岡・粕屋][宗像][北九州]の各支部における
魚食普及やクリーンアップ活動、海底ごみ回収などの取り組みも発表されました。
漁師のみなさんは、漁に出るだけでなく、
様々なかたちで海を守る取り組みを行っていらっしゃるんです!!!
そして、式典も終盤。
ふくおかFUN代表理事の大神弘太朗が
このような貴重な場において、記念講演をさせていただきました。
海を守り、次世代へと引き継いでいくために今できることとして
その鍵となるものの一つである「ブルーカーボン」についてお話させていただくだけでなく
「とにかく一緒に海を守っていきましょう!僕たちに声をかけてください!」と熱いメッセージを届け
式典後の祝賀会では、たくさんの対話を重ねることができました。
福岡県漁協青壮年協議会 設立60周年という節目の式典において登壇する機会をいただき
本当にありがとうございます。
ふくおかFUNは【海に潜ること】が活動の柱です。
漁師さんたちとの連携がなければ
「水中を撮影して伝えること」「海底ごみを回収すること」「藻場を造成すること」ができません。
これから10年後も20年後も福岡の海が自然豊かであり続けるために
ともに手を取り合って、前に進んでいきましょう!
【追記】
当日配布された記念冊子にもお祝いのメッセージと「これから」について
寄稿させていただきました!
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