唐津市で水中生配信＆街のごみ拾いを行いました！

1月18日（土）

環境省の「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」の一環で
佐賀県唐津市の皆さんと水中にいるダイバーがリアルタイムで対話することで
海を身近に感じることのできる「水中生配信」と

海洋ごみの発生を抑制するために、海に繋がる「街のごみ拾い」を行いました。

まずは11月9日に行ったビーリクリーンとアマモ場づくりの活動について
振り返っていきます。

アマモの役割について真剣に耳を傾けている参加者の皆さん。

ダイバーと生中継で繋ぐために
公民館から少し離れた海岸にいる船の上の〈ゆみ〉と中継が繋がりました！

早速ダイバーさんが海へと入っていきます。
会場でも生きものや海洋ごみを見ることができます！

参加者の皆さんからは「ヒトデ！！」と生きものを見つけた喜びの声や
ふくおかFUNのダイバーがこちらの言葉に合わせて動く姿に感嘆している声が聞かれました！

実際に「今の海」を見ながら
・自分たちの生活と海が繋がっていること
・生活から出てしまったごみが側溝や川を通って海へと流れ着いてしまっていること
について、感じてもらう時間を作りました。

そこからは街でのごみ拾いに向かいます。

普段は気にかけていなくても
小さなごみの存在に気付いて、たくさん拾ってくれていました。

街でごみを拾えたことで
海洋ごみを減らすことにつながりましたね！

海に辿り着いてしまったごみを減らすことも大切ですが
その前に食い止めること、ごみを出さないようにしていくことも大切です。

海の中のことを想像しながら一人ひとりができることに取り組んでいけたら
もっと素敵な海になるはずです。

唐津の皆さん、ありがとうございました！

ふくおかFUNの活動する「福岡の海」と「唐津の海」は
繋がっています。

対話と行動を重ね合わせ、この繋がりを深めながら
自然豊かな海を目指していきましょう！