東京海上日動火災保険株式会社(以下、東京海上日動)の皆さまと
アマモの花枝採取を行いました!
ふくおかFUNは昨年度より東京海上日動さまにご支援いただき
アマモ場づくり活動を行っています。
このようなかたちで活動へもご参加いただき
連携しながら前へ進めていけることを本当に嬉しく感じています!
花枝採取の舞台となったのは、能古島。
ふくおかFUNがアマモ場づくりにおいて漁業者の方々と連携しながら
活動を行っているフィールドです。
まずは、能古島漁村センターにおいて
ふくおかFUNの活動や博多湾についてお伝えしていきます。
そして、アマモについてのお話。
東京海上日動の皆さまとは、昨年のFUNクリーンアップデーにおいて
多様な参加者の皆さまと連携しながらアマモ苗の植え付けと種子の投げ入れを実施しました。
その時に植え付けたアマモの様子も動画ご紹介!
自分たちの手で製作したアマモ苗が
ダイバーによって海のなかへ植え付けられて
ぐんぐん育っている…嬉しいですよね☆
海辺での活動に向けて
胴長やライフジャケットの着用方法や
マスク・シュノーケル器材の装着方法
水中のキケンな生きものについても確認を行いました。
さぁ、いよいよ海へ。
とっても良いお天気のなか
潮が引いている時間帯に合わせて活動開始です!
花枝の現物がどのようなものなのか
見た目や触感を確認して、採取を行っていきます。
開始して間もなく、花枝を発見したとの声が
聞こえてきました!
社員さま同士で写真を撮ったりして
とっても嬉しそう(*^^*)
また、陸上では博多湾NEXT会議の会長でもある川口先生から
海藻や生きもののお話をお伺いすることができました。
海藻の役割に、皆さん興味津々のご様子です。
今回の活動では約10,000粒ほどの種子を持つ花枝を
採取することができました!
また秋以降に、皆さんとこの種子を投げ入れて
藻場づくりを行うことを楽しみにしています!
そしてそして
今回、花枝採取だけで終わらないのが東京海上日動さまとの活動。
海をもっともっと元気にするために
マイクロプラスチックを中心とする海洋ごみの回収も行いました!
ダイバーたちも海に潜り、30リットルほどの海底ごみを回収!
人の手だからこそできる海を元気にする活動を
実施することができました。
日頃より環境について取り組まれていらっしゃる東京海上日動さま。
連携の輪が拡がり、皆さまとこのような活動ができていることを
嬉しく思います!
「能古島は福岡のハワイだよね!」
「海にこんなに生きものがいるんですね!」
「アマモの種を投げ入れえるのも楽しみー!」など、ワクワクの声もいただけて
私たちも楽しみながら活動することができました。
たくさんの対話を重ねていただき、本当にありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています!
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