博多湾守り隊!~2日目~

福岡の海を楽しみながら学ぶ
その名も『博多湾守り隊!(はかたわんまもりたい)』

去年の「玄海海守隊(げんかいうみもりたい)」に引き続き
日本財団【海と日本プロジェクト】の一環として行われるプログラムに
ふくおかFUNも参加させていただいています。

8月24日(水)に開催された第1日目のイベントでは
竹魚礁の設置とアマモの植付けを行いました!
第1日目の様子はこちら→***

あれから2週間と少しが経過した9月10日(土)

隊員たちの再集合です!
「これからまた能古島へ向かいますよー♪」

仲良しになったお友達との再会に、みんな嬉しそう♡




10分間の船旅を終え、少し歩くと
8月の雰囲気を思い出す「ノコズオーシャン」へ到着!

前回のことを振り返り・・・


今回は、みんなが作った竹魚礁やアマモの様子を
シュノーケルで見に行きます☆

着替えを終えてウキウキです(*^^*)


さぁ!

目の前のビーチでラジオ体操からスタート!

9月も中旬を迎えますが、夏休みが戻ってきたような青空です♡

シュノーケル器材を受け取って、
プロのダイバーやバディと装着の仕方を確認。


安全に楽しめるように、しっかりとスキルを練習して
上手に浮くことまでできるようになったら・・・

 
行ってきまーーーす!!!


「みんなの作った竹魚礁はこの下だよ!」の声に、
水中をじっくりと覗きます。


途中、カメラに手を振ったり楽しそう♡

岩場では、たくさんのヤドカリを発見しました!


そして、今回はシュノーケルだけではありません!
ガサガサも楽しみます!


海の生きものをしっかりと観察することが出来ましたね(*^^)b
 
 
能古島の美味しいお魚やお野菜をふんだんに使ったお弁当を楽しみながら
お昼休憩をして、

ガサガサで見ることのできた生きものたちの映像や写真を使い、
「目の前の海にどんな生きものが暮らしているのか」図鑑で調べていきます。
 
生きものたちの特徴と図鑑を見比べ、
チームで協力しながら答えを導き出すことができましたね!
 
【学びノート】にしっかりと記録して
 
とっても堂々と発表してくれました!
 
今回スペシャルゲストとして参加してくださった
“中学生のおさかな博士”伊藤柚貴くんと

九州大学名誉教授の川口栄男先生からも

美味しいお魚や可愛いお魚、アマモについて
お話を伺います。

前回植え付けたアマモについても、しっかりと学ぶことができましたね!


そして、ダイバーが水中で撮影した竹魚礁の映像を見ると・・・


たくさんの魚たち!
 
そして!

なんと!

タツノオトシゴも居着いてくれていました!


自分たちが作った竹魚礁をタツノオトシゴが住みかにしてくれたことに
子どもたちは大興奮♡

「この映像、一週間に1回は見たい!」という
嬉しい声も聞かれました(*^^*)

第1日目のイベントで学んだように、海はたくさんの問題を抱えています。

でも、自分たちの手で、海を守ることもできるんですね!

それを実感したところで、博多湾の海の幸を販売されている「やますえ」さんの
商品パッケージ作り!

 
「100年後の未来の海」をテーマに、想いを込めて絵を描いていきます。
 
竹魚礁の絵も発見☆

子どもたちがどんな絵を描いたかは、10月15日に開催されるイベントまでの
お楽しみ♡

みなさん、楽しみに待っていてくださいね!

yumi

yumi

元気と情熱いっぱい

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