7月30日
西部3Rステーションの皆さんと一緒に
オンラインイベント『海ごみ研究会』を開催しました!
本部となる西部3Rステーションには
館長の〈谷さん〉&ふくおかFUNの〈ちこ〉
福岡市西区のビーチには
西部3Rステーションの〈こばちゃん〉&ふくおかFUNの〈ゆみ〉
そして、ダイバーとの中継地点となる場所に〈こーたろー〉
このとき〈こーたろー〉の50メートル先には、ダイバーが待機中です!
まずは、ビーチで参加者の皆さんのリクエストに応えながら
見つけた貝殻などを紹介していきました。
身近な場所にもたくさんの生きものたちがいることを感じることができますね♡
さーーーて!!
ここから、いよいよダイバー〈ひゅーご〉の登場です。
「今から海のなかに潜っていくよー!!」
水中世界も太陽の光が入ってキラキラ☆
【水中からの生配信】成功です!!
魚の群れが前を通り過ぎて行ったり・・・
ウミウシの卵を見つけたり・・・
海藻がゆらゆら揺れている様子を紹介したり・・・
そしてご参加のお子さまからの「コケギンポが見たい!」が
水中に聞こえたのかと思うくらいのタイミングでコケギンポも姿を現してくれました♪
中央にいるのが分かりますか?(*^^*)
Zoomを通して、博多湾の水中から生配信をお届けできたことを嬉しく思っています!
陸上からでは見ることのできない水中世界に、たくさんの生きものたちがいることを
感じていただくことができたのではないでしょうか!?
カメラをビーチに戻すと・・・
波に打ち寄せられたペットボトルのキャップや、ガラスの瓶が落ちていました。
日常生活で目にするものばかりです。
博多湾を漂う海洋ごみは、海外から辿り着いたものはほとんどなく、
人々の生活から出たものが側溝や川を通って海へと流れ着いたものです。
今回のイベントを通して、私たちが息をしている“今”この瞬間も、
海のなかに多くの生命が存在していることを感じていただけたのではないでしょうか。
皆さんが日常のなかで、ほんの一瞬でも水中世界のことを考える
キッカケとなれたのなら嬉しく思います。
今後も、このような「ダイバーだからこそ」できる発信を続けていくことで、
自然を想う気持ちの輪が拡がっていくことを願っています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
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