【地行浜いきものプロジェクト】『竹でつくろう 魚の秘密基地』第1日目レポート

みなさま、はじめまして!
5月よりふくおかFUNのスタッフに加わりましたツユッキーです^o^
これからどうぞよろしくお願いいたします!!

さて、6月15日(土)に【地行浜いきものプロジェクト】の全3回の連続講座『竹でつくろう 魚の秘密基地』の第1日目が終了しました。

この連続講座は、地行浜に魚のすみかとなる竹魚礁(たけぎょしょう)を子どもたちでデザインから作り、それをダイバーが海に設置した後に、実際にどんな生きものがそこに寄ってきているのかシュノーケルで水中観察してみよう♪という盛りだくさんな内容で、申込開始からあっという間にキャンセル待ちになってしまう超人気の講座です^^

当日は、同伴された保護者のみなさまも、スタッフたちも、子どもたちと一緒になって楽しみました!!

6月15日(土)はあいにくの空模様、朝は雨が強く降っていたので、ちょっと心配していたのですが、、、
受付時間を過ぎると、続々とみなさま無事に到着され、スタッフ一同ひと安心^^

ベント開始時刻の10時にはみなさん着席して、予定通りにイベントスタートできました!

 

この連続講座では、A,B,Cの3グループに分かれて、3回目まで同じグループで行動します。
子どもたちに新しいお友達がたくさんできたらいいなぁ♡

まず最初は、アイスブレイクタイム♪ 子どもたち、保護者のみなさん、スタッフも一緒にグループ対抗でゲームをしました!最初は、はじめましてで固かった雰囲気もゲームをして自然に会話が生まれると、一気に打ち解けます^o^

今回は「誕生日」「名前のあいうえお順」「いつも見ているテレビ番組の数(!)」というお題で早く順番を作れたら勝ち!というゲームでした。

ここでは、子どもたちも大人たちも真剣!!!

そして、いよいよ本題へ。

第1回目のテーマは『秘密基地をデザイン・設計しよう』
「どんな秘密基地が魚たちは喜んでくれるかな?」「自分が魚だったらどんな秘密基地がほしいかな?」
キラキラな子どもたちの目に、大人たちは大感激!

秘密基地の模型は、紙にデザインを描いてから作りだしても、すぐに割りばしや竹、輪ゴムなどを使って作り始めてもOK!子どもたちの自由な発想と想像力に任せています。

みんな真剣に進めていきます!
どんなのができるかな??保護者さんにも混じっていただき、子どもたちのお手伝いをお願いしました♪

ですが、はさみを使ったり、難しい作業だけ、のお手伝い。あくまで子どもたちが主役です!

時間をめいっぱい使って、みんな自分のオリジナルの秘密基地ができました!なかには仲良しのお友達と一緒に共同作品を作った子たちもいました^^ どんな発想も自由です。

実際作る竹魚礁(たけぎょしょう)は各グループ1つだけです。グループでどうやって一つに絞るかを話し合います。投票で決めたり、みんなの模型のいいところを合体させたり、、、
それぞれの秘密基地が、グループみんなの秘密基地になっていきます。

誰もがほかのお友達の秘密基地のいいところを見たり聞いたり、お友達の意見を聞いて「じゃあこうしようよ!」とグループみんなの秘密基地作りに活かしていくところが特に印象的でした!

最後にグループの秘密基地をみんなに発表しました。
どんなところを工夫したか発表してもらいましたよ。

この3時間ほどの時間で、最初はぎこちなかった子どもたちも保護者の方たちも、アイスブレイクから、秘密基地のデザイン・設計、グループ発表までのワークでひとつのチームになり、そしてスタッフを含めて会場全体がひとつになったのを感じて、私は感動してしまいました!

子どもたちの想像力本当に脱帽しました。

次回は実際に竹で魚礁(ぎょしょう)を作って、最後にダイバーに海に設置してもらいます♪
昨年はほぼ模型通りの竹魚礁(たけぎょしょう)ができたそうです。私は初めての参加なので、これがどうなるのかまるで想像がつきません!ドキドキです!

次回は、6月29日(土)『秘密基地を作って、地行浜の海に沈めよう』です。
今からスタッフ一同も楽しみです!


 

yumi

yumi

元気と情熱いっぱい

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