福岡の海を楽しみながら学ぶ
その名も『玄海海守隊』(げんかいうみもりたい)!!
日本財団【海と日本プロジェクト】の一環として行われる学習プログラムに
ふくおかFUNも参加させていただきました☆
9月18日(土)
舞台となるのは福岡西区にある能古島!
朝9:15の船で出発です♪
今回は4つのチームに分かれてプログラムを進めていきます。
早速、船の上で集合写真を撮影!
はじめは少~し緊張気味だった子どもたちも、
およそ10分の船旅でニッコニコ♡
ふくおかFUNのスタッフたちもニコニコです♡
能古島に到着したら、港から歩いてすぐのところにあるノコズオーシャンへ♪
このオシャレな施設で、海に関する様々なことを学んでいきます。
4つのプログラムからなる今回のイベント。
皆さんの学びのお手伝いをする隊長は、大神弘太朗です!
子どもたちは、隊長が投げかけた質問に元気いっぱい答えてくれました!
1つ目のプログラムは、
マリンワールド海の中道館長の中村さんから博多湾の現状について
教えていただきます。
赤潮の対策やアマモ場の必要性、そして
海水の特徴を机の上に再現したような“実験”を行いながら、
海の【驚き】と【感動】を学んでいきます。
しっかりと海のことを教えてもらって、昼食を取ったら…2つ目のプログラム!!
目の前の海へ!!
ふくおかFUNも『アオサ実用化プロジェクト』として取り組んでいる、
大量発生した〈アオサ〉の地引網回収を行いました♪
バケツいっぱいに回収した〈アオサ〉をみんなでキレイに洗います。
この〈アオサ〉
キレイに洗ってどうするかというと、
10月17日(日)に行われる4つ目のプログラムのなかで
“ふりかけ”として販売されるのです!
そのため、3つ目のプログラムは販売する“ふりかけ”の味を決める
「ふりかけ作り」の時間!
「私たちが普段食べているお米と山川海が【水】で繋がっていること」
「ふりかけが合うのは日本のお米だけ」
ということを井口食品の水城さんから教えていただいたことで、
より楽しく“ふりかけ”を作っていくための準備ができましたね♪
テーブルに置かれているのは、昆布・のり・玉子・味付け明太など
ご飯に合う具材を乾燥させたもの。
そして、事前に回収して乾燥させていた〈アオサ〉です!
それぞれの具材を味見して・・・
好きな具材を選んで・・・
混ぜ混ぜしたら、出来上がり!
チームのなかから「これを商品にしよう!」と決めた1つの組み合わせが
商品となって販売されます。
仲間になったみんなと話し合って、パッケージはみんなで制作!
販売の日が楽しみですね♡
この日、初めて出会って同じチームとなったメンバーのみんなと、
夕方17:00に出港する船を待つ頃にはすっかり仲良しに!
船で渡った小さな島で、丸一日をかけて海を五感で感じ、
そして仲間ができたことを子どもたちは本当に嬉しそうにしていました!
実際に自分たちが商品開発をした“ふりかけ”を販売する日には、
またこの笑顔で集合することができますね!
今回のイベントを通して、ふくおかFUNとしても
「海と人は繋がっていること」
「海は人を笑顔にすること」
を、改めて感じることができました。
お声かけいただいたイベント主催者であるRKB毎日放送の皆さま、
一緒に活動していただいた皆さま、本当にありがとうございました!
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今回のイベントの様子がテレビで放送されます!
ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。
【放送日時】9月23日(木)10:45~11:30
【放送局】RKB毎日放送
【番組名】まちプリ
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