皆さん、こんにちは!
昨年度から企画・準備を進めていた福岡市との新たな共働事業がついに本格的にスタートしました!
事業名は、『FUKUOKAおさかなレンジャー ~海底ごみから博多湾を守れ!~』
これは、福岡市農林水産局水産部水産振興課と共に最大3年間をかけて行うもので、私たちの住む街(陸)から博多湾へ流入するごみを減らし、福岡の豊かな海を守ろうとするプロジェクトです。
主な事業内容は、
◎博多湾の海底ごみの「見える化」
博多湾の水中調査・撮影を通じて海底ごみの実情を把握していきます。
◎「reduce(ごみを減らす・出さない)」意識の啓発
◎博多湾の海辺や河川流域で環境活動を行っている他団体との連携
になります。
漁業が盛んなまち・魚が美味しいまちとして知られる福岡市の海を次世代まで守っていくため、『行政✕ふくおかFUN』が漁業者の皆さんと連携しながらプロジェクトを進めていきます。
初日となった昨日は、早速博多湾の水中調査・撮影からスタート!!
春らしい陽気の、良い天気に恵まれました。
昨日は、福岡市漁業協同組合の伊崎支所にご協力いただき、室見川と樋井川の河口域に向かいました。
このプロジェクトの開始に先立ち、福岡市の中でも特に湾央部・湾奥部で漁を行っている漁業者の方にヒアリングを行い、海上保安部と協議を重ね、調査場所の選定を行ってきました。
今後一年間を通じて、漁協各支所の皆さんにご協力いただき、約10~15箇所を調査・撮影していきます。
これまでふくおかFUNとしても様々な関わりを持ち続けてきた博多湾。
今回の新事業での取り組みを通じて、また新たな視点を持ち、福岡の豊かな海を市民の皆さんと守っていきたいと考えています。
※休憩中には、伊崎支所で50年漁を続けている船長さんから博多湾の歴史や魚の話などをたくさん聞かせていただきました。
プロジェクトの進捗は、随時このブログを通じて皆さんにご報告させていただきます!
応援、どうぞよろしくお願いいたします!!
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