8月17日(土)
NPO法人 いとなみさんと連携して
森での「皮むき間伐体験」と川での「生きもの観察会」を開催しました!
まずは皮むき間伐体験からスタート!
実際に活動する前に
「なぜ皮むき間伐をするのか」や「森と川と海の繋がりについて」勉強していきます。
お話ししてくれるのはNPO法人 いとなみ代表の藤井さん!
イラストを使いながら、とても分かりやすく説明してくださいました。
しっかり森の保全について学んだところで
実際に皮むき間伐をやっていきましょう!
まず木に番号付けして、どの木の皮をむくのかを決めていきます。
間伐しない木にはピンク色のテープを巻いていきます。
皮をむく木を決めたら
鎌や竹ベラを使って、キッカケづくりをします!
これがなかなか難しかったです(汗)
皆で力を合わせて皮をむいていきます!
スルスルと向けていってとても爽快でした!
皮をむいた木は2~3年ほどそのままにして
乾燥・軽量化します。
森の木々は地中に根を張ることで、土砂災害を防いでくれているのですが
皮むき間伐の対象としたスギやヒノキは
高い密度で植えてしまうと、あまり根を張ることができず
地面を支える力が弱くなってしまいます。
皮むき間伐を行うことで残った木々がしっかり根を張れるようになり
土砂災害を防いでくれるようになります!
皮むき間伐の次は・・・
室見川で生きもの観察会!
生きものの隠れている場所やたも網の使い方を学んだら
川の生き物探しへ
レッツゴー!!!
川の水はとてもきれいで気持ちよかったです!
どんな生きものが見つかったか、皆で見てみましょう!
川の生きものたちに子どもたちは興味津々です!
大人の方も「川にこんなに生きものがいるんですね!」と
驚かれていました!
川の観察会が終わったら、ふりかえりの時間。
森と川と海の繋がりや海の魅力と現状について
お話ししました!
「森と川と海の繋がりについて知ることができた。」などのコメントをいただき
とても嬉しかったです!
「森は海の恋人」と言われるように
森と海は川を通じて密接に繋がっています。
そして、それらは私たちの生活において
大切な存在です。
ふくおかFUNはこれからも海を元気にするために
森や川も元気にしていきます!
コメント