5月17日(土)
2025年度、毎月1回開催予定の「お魚捌き教室」開催しました。
第2回目となる今回は真鯛の刺身編です!
福岡県糸島市は天然真鯛の漁獲高が日本一!
伝統的な「吾智網漁」という方法で水揚げされています。
会場となる福ふくの里に届けられたばかりの真鯛は
とっても新鮮で美味しそう♡
午前の部・午後の部を合わせて20名程の参加者の皆さまと楽しくお話しながら
海の魅力や問題、そして「魚を捌くこと」を学んでいきます!
まずは、福岡の海で暮らす生きものたちの様子や
その場を脅かしている海洋ごみの現状・磯焼け
真鯛の「吾智網漁」についてなど、写真や映像を使いながら学んでいきました。
「では、いよいよ真鯛をお刺身にしていきます!」
まずはぎょぎょたく糸島さんの丁寧なデモンストレーションから。
4枚になっているものから骨と皮を取っていきます。
「見るのと実際にやるのとは全然違いますねー」
初めての経験に苦戦する声も聞こえてきましたが
ふくおかFUNのスタッフも一緒になって学びながら進めていきます。
「さく」の状態になったら、さらに包丁を入れて
お刺身にしていきます。
「できたー!!!」
「だんだん美味しそうになってきたー!!!」
あちこちから嬉しそうな声も聞こえてきますよ(*^^*)
サプライズで用意していた大根の飾り切りの蝶を乗せたら
かんせーーーーーい!
自分で皮や骨を取るところから作った真鯛のお刺身に
たくさんの笑顔が溢れます♡
「魚を捌くこと」
はじめは少し難しいかもしれませんが
身近な海で獲れたばかりの魚を自分で捌いて美味しくいただくことは
日常生活のなかで海と人がつながれる時間ですよね☆
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
この日のことを思い出しながら
ご自宅などでも魚を捌いたり、海のことを考える時間が増えると嬉しく思います。
次回の魚種は「ウニ」を予定しています。
福岡の海でも問題となっている磯焼けについて学びながら
糸島の美味しいウニを堪能しましょう!
お申込みはこちらから→***
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この事業は、日本財団『海と日本プロジェクト』の助成を受けて実施しています。
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