私たち一般社団法人ふくおかFUNは
「福岡県ブルーカーボン推進協議会」に参画しています。
この度、博多湾で初めて
福岡県・福岡市漁協・ふくおかFUNの協働による
ウニ除去活動が実施されることとなりました。
現在、増えすぎたウニが海藻を食することで
藻場を減らしてしまう
海の砂漠化【磯焼け】が進んでいます。
藻場は、魚介類やその他の生きものたちにとって
重要な生息地や餌場であるため
磯焼けが進むことにより
生態系や漁業に大きな影響を与えています。
また、この問題が発生している場所のウニは
結果的に餌不足となり
中身がスカスカで食用には向きません。
私たち、ふくおかFUNは
福岡県や福岡市漁協と連携してウニ除去活動を実施することで
藻場の再生を目指します。
生物多様性を保全するだけでなく
藻場に貯留された炭素【ブルーカーボン】の創出を促して
地球温暖化の抑制や脱炭素社会の実現に取り組んで参ります!
【福岡県ホームページ】
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/r6bluecarbon-3.html
【福岡県プレスリリース】
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/235293.pdf
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