10月29日(火)
福岡経済同友会主催の社会貢献セミナ―に登壇させていただき
企業と社会貢献活動団体との協働について、事例発表を行いまいした。
博多湾の魅力と課題をセミナーの入り口として
ふくおかFUNでの保全活動や啓発活動を協働させていただいている
TOTO株式会社さまとの連携活動についてお話いたしました。
TOTO株式会社 砂川浩さまから、協働の効果として
「社員の環境意識の向上だけでなく、部門や年代を超えたコミュニケーションの機会が創出されたこと」
「活動参加をきっかけに新たなアイディアが生まれたこと」が、活動参加者の声を織り交ぜながら
発表されました。
TOTO株式会社社員の活動参加はボランティアなので
活動参加のハードルは高いと言われていましたが
その中でも社員の皆さんのボランティア参加を促すために
まずは社内で活動や環境課題について学ぶための講演会を実施されるなど
身近に感じてもらうための工夫をされていらっしゃいます。
博多湾の現状や、協働していくときの課題についてもご質問いただきました。
ボランティア活動へ企業の社員さまが参加するということや
行動変容につなげていくための工夫についても意見交換が行われ
協働について詳しく知っていただく貴重な機会となりました。
ふくおかFUNの活動以外にも
NPO法人循環生活研究所さまと株式会社博多大丸さまが取り組んでいる
コンポストの取り組みについても事例発表かありました。
今後も多様な主体の皆様との連携を深め、
海に向けての行動を拡げていけるよう頑張っていきます!!
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