夏休み入ってまもない7月末、西陵公民館(福岡市西区)で子どもたちに向けて海の生き物や海の課題についての講演を行いました。
開始前からダイバーに興味津々の子どもたちは、たくさん質問を投げかけてくれていました。
まずは、海の毒を持つ生き物について紹介し、刺された経験のある大神弘太朗がその強さをランキングで紹介していきます。たくさん質問が飛び交い和やかな雰囲気ですすんでいきました。
ふくおかFUNを立ち上げるまでの思いや、活動の指針について紹介しながらその背景にある体験についても話していきます。
子どもたちが元気な質問がひっきりなしに飛び交い、笑顔がこぼれます。
博多湾の生き物の映像や、ふくおかFUNの活動について知ってもらう中で、「海の魅力」そして「海の課題」についてクイズをしながら一緒に考えてもらいました。
博多湾のごみはどこから流れてきているのでしょうか。
そのごみが自然に還っていくのにどれくらいの年月がかかるのでしょうか。
改めて考えてもらうことで自分たちにできることから海を守ってもらえたら嬉しいです。
今日出会えた西陵校区の子どもたちと来年の夏は一緒に海に入りながら海のことを考えられることを願っています。
西陵校区自治協議会環境美化推進会議の皆さん、素敵な機会をありがとうございました。
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