今年度は高校での連続授業!

市民・企業・行政が協力し、
海岸・河川・山なみなどを清掃するキャンペーンとして
平成4年から始まった「ラブアース・クリーンアップ」

自然や環境問題を身近に感じながら、
特に海洋ごみの多くを占めるプラスチックごみを
出さない・捨てない生活が推進されています。

ラブアース・クリーンアップ福岡地区実行委員会の取組みで
ふくおかFUNが今年度も学校での連続授業を行うこととなりました。

今年度の舞台になるのは福岡市立福翔高等学校(福岡市南区野多目)
講師を務める大神弘太朗の母校です!

はじめに

ラブアース・クリーンアップ福岡地区実行委員会/福岡市環境局ごみ減量推進課の
千代田係長からご挨拶。

「海洋ごみ問題について一緒に考えていきましょう!」

続いて、ふくおかFUNより大神弘太朗の登場。
母校での授業に・・・とっても嬉しそう(*^^*)

 

今回の授業に向けて、卒業アルバムから写真を用意したこともあり
和やかな雰囲気のなかで自己紹介を行うことができました!

さぁ!

いよいよ授業のスタートです☆

はじめに、皆さんに質問です。
「みんなにとって【SDGs】は近い存在?遠い存在?」

これから【SDGs】について学ぶ、福翔高校2年生の皆さん。
この質問の答えは様々だと思います。

でも

今回の4回連続授業をとおして
【SDGs】を身近な存在に感じてもらえると嬉しいな
と、思っています!

ここからが「ふくおかFUNだからこそ」の時間。
海洋ごみ問題を考えていくために、まずは身近な海〈博多湾〉の水中世界をご覧入れます!

アマモ場で繰り広げられる命の営み・・・

自然豊かな世界の傍にある海洋ごみ問題の現状・・・

その両面を持つ海は
河川を通して私たちの生活と繋がっています。

 

「はっ」とした表情の生徒さんたちは
しっかりとメモを取りながら授業を聞いてくれていました!

「私たちの生活から出たごみが、何年にも何百年にもわたり海洋環境を脅かし続けること」

「私たちの生活と海は繋がっているからこそ、人の手で海洋問題を解決することができること」

この2つを視覚的に感じてもらえたのなら、とても嬉しく思います。

授業後にはタブレットを使ってアンケートに答えていただきました!

 

・SDGsは他人事じゃないなと思った。
・SDGsは壮大な目標のように感じるけど、一人ひとりの意識で解決できると思った。
・SDGsは意外と身近なものなんだと感じた。
・たった一人のポイ捨てが大きな問題になっていると感じた。
・博多湾の生物に興味を持つことができた。

それぞれの感じ方で【SDGs】と【海洋ごみ問題】について考えてくださった
生徒の皆さんの声を届けていただきました!

次回の授業では
実際に校内・学校周辺・川でフィールドワークを行い、
映像で見たごみの現状をリアルに体感します☆

福翔高校の皆さん
1回目の授業では素敵な出会いをありがとうございました。
これから2ヶ月間、宜しくお願いします!

yumi

yumi

元気と情熱いっぱい

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