福岡の海を楽しみながら学ぶ
その名も『玄海海守隊』（げんかいうみもりたい）！！
日本財団【海と日本プロジェクト】の一環として行われた二日間の学習プログラムに
ふくおかFUNも参加させていただきました☆
9月18日
能古島で開催された1日目の活動の様子はこちら→＊＊＊
海の魅力や不思議、海と人との繋がり、
そして海が抱えている問題に気付いた子どもたち。
なかでもアオサの大量発生問題に着目し、
「アオサを悪者にしないで、美味しく食べることで問題の解決に繋げよう」と
ふりかけを試作したところで前回は終了していました。
そして一ヶ月が経過した本日、10月17日。
チームのメンバーと久しぶりの再会を果たし、
「九州をまるごと味わおう」をコンセプトに開催されている福マルシェで
自分たちが作ったアオサふりかけの販売です♪
キレイに袋詰めされ、届けられた商品に子どもたちは大喜び♡
前回作ったパッケージシールを貼って・・・
ふりかけに込めたメッセージを書いて・・・
ついに！
子どもたちの手から、多くの方々へアオサのふりかけが届けられる時を迎えます！
「どこで覚えたの？？？」と、大人がビックリしてしまうくらいに
お客さまへのお声かけが上手な子どもたち（笑）
「いらっしゃいませー！」
「私たちが作ったアオサのふりかけでーす！」
「玄海灘のアオサのふりかけでーす！」
「4種類あって、どれも美味しいですよー！」
可愛く、明るく、元気な子どもたちの声に導かれ、大盛況！！！
途中、4つのチームからそれぞれの代表がふりかけのPRをしたり・・・
じっくりと「アオサの問題」について考えてくださる方がいらっしゃったり・・・
たくさんの会話を楽しみながら、240袋のふりかけが3時間半で完売となりました！！！
みんなで拍手～♪
最後の一袋を買ってくれたのは、まだ3歳くらいの小さな男の子。
「子どもから子どもに、楽しみながら伝えていく」
とっても感慨深い気持ちになりました！
そして何より、販売している子どもたちの笑顔がいっぱいだったこと。
その笑顔が笑顔を呼んで「美味しい」をキーワードにアオサのことが伝わっていったこと。
【人】と【自然】と【食】が重なり合う、素晴らしい時間に携わらせていただけたことを
嬉しく思います！
お声かけいただいたイベント主催者であるRKB毎日放送の皆さま、
関わっていただいた全ての皆さま、
温かい時間を本当にありがとうございました。
この二日間のことをしっかりと胸に刻んで
ふくおかFUNは、これからもアオサの大量発生問題に向き合っていきます！
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