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海の学校

ふくおかFUNの『海の学校』では、これまでダイバーにしか知り得なかった水中世界について、一般の方々に広く伝え、水中環境保全のための啓発を行うことを目的としています。 福岡に住む人々の多くは、残念ながら「福岡の海は汚い」というイメージを持っています。 確かに、都市部からの生活排水の流入等による有機汚濁や赤潮の発生、貧酸素状態といった生物の生命を脅かす水域があることは事実と言えます。しかしながら、博多湾には私達の想像をはるかに超える多様な生物が存在し、生命の活力を感じることができます。 この美しい海を守っていくためには、今よりさらに市民レベルでの意識改革が必要不可欠であるとの考えから、福岡県内各地で授業や講演を開催し、福岡の海の現状を伝えています。

小学校、中学校、高校での授業や野外授業(ビーチコーミングなど)の実施、県内各地での講演、環境イベントへのブース出展などを行っています。 こういった様子は、各メディアでも取り上げられています。 2016年度には、九州朝日放送局の環境特番『水と緑の物語 未来に残したいタカラモノ』での福岡の水中環境の美しさや問題に関する特集コーナーにおいて、当団体代表が佐藤栄作氏、石原良純氏と共に博多湾でダイビングを行い、水中環境の現状について伝える様子が放送されました。 私たちは、『海の学校』を通じて一人でも多くの方に福岡の海、そして自分達の生活を見つめ直してもらいたいと考えています。その上で、「まず自分が動かなければ、世の中は動かない」ということを伝え、参加者が受け身ではなく自発的に、“それぞれが考えたこと”を実行に移していけるような場づくりを心がけています。