いっちゃんコラム『西部3Rステーション壁画製作~最終章~』

こんにちは。皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?
ここのところ、連日で娘とお菓子を作っている「いっちゃん」です。
家にいなければならない今日この頃、毎日如何に楽しく過ごすかを考えるのに一苦労(笑)
クッキー・みたらし団子・ケーキ・ポテトチップス・・・次は何を作ろう?
みなさまは4月以降、何か新しく日課になった事はありますか?

さて、今回はお待ちかね3Rステーション様の壁画作業クライマックスです!
どんどん形になっていく工程は今までの地道な作業と一転、スタッフのテンションもグ~ンとUP!
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工程⑤背景作成
マイクロプラスチック入りの砂を接着していきます。これも地道な作業です。3〜4回重ね塗り。作業後の手は砂男?状態で硬くザラザラです。
その甲斐あって、ぜひとも現地で見て触って欲しい!と胸張って言える仕上がりになりました。


一枚一枚、丁寧に布を貼り付けています 。丁寧に!は重要ですよ。
器用なスタッフとそうではないスタッフの差が露呈した作業となりました(笑)
ここで学んだことは「決して焦ってはいけない!!」です。
一つ一つ、丁寧に進めましょうね。

パッチワークは、ちこちゃんが色のセンスを発揮!

細かい所は後日補修・・・

工程⑥パーツ貼り付け
やっとここまで来た!!と嬉しい3人。(じゅんき、つゆっきー、私)
福岡市のごみ削減シンボルマーク“かーるちゃん”や福岡の街並みパーツを貼り付けます。

ここ西部3Rステーションは小学生の社会科見学なども多いため、
もし触っていただいたとしてもすぐには取れないように念には念をいれ虫ピンで打ち込みます。

軟らかくすぐに曲がってしまう虫ピンを、小さなハンマーでつゆっきーとじゅんきが軽快に打つ音が閉館中の館内に響き渡っています。
美大出身の私には懐かしい環境です!が、閉館中で良かったと思うほど、なかなかの音量でした(^_^;)

そして、ついに・・・

完成しました!!!

A4サイズの下絵が約6畳サイズになってもぴったり同じ!!!
感動です!!!
生きものたちも楽しそうに布の海を泳いでいます。

外からも見ても、しっかり存在感がありました。

それぞれ想いの込められた1つ1つのパーツ。
ここで細かく説明しても良いのですが、
ぜひ実際自分の目で見て触って感じていただきたい作品に仕上がったので、
紹介はここまで!

私たちの想いが、沢山の市民の皆様の心に届く事を願っています。

長らくコラムにお付き合いいただきありがとうございました。
こんな状況だからこそ少しでも息抜きになっていただけたのなら幸いです。
初の連載コラムにドキドキな いっちゃんでした。
皆さんと一緒に活動出来る日が、一日も早くやってきますように。

★「西部3Rステーション壁画製作」ダイジェスト版動画(byじゅんき)はこちらから↓↓↓★

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