小戸公園にて”ひろい”海の活動を行いました!!

こんにちは。久しぶりの いっちゃんです。

最近寒かったり暖かかったりで体調を崩しがちな気候ですが、皆さまお変わりありませんか?

お天気にも恵まれた先週の土曜日に、FUNからも近い小戸公園にて”ひろい”海の活動を行いました。
今回は【「アマモ」を増やす活動】です。

先ずは前日にアマモ苗を志賀島から採取して来ました。目標200本!
海班陸班のチームワークで順調に採取できました。

そして、イベント当日は、なんと!エリーが初めて講師役を務めました!!!
前職のダイビングインストラクター時代、講習担当だったエリーですが、本人曰く実は人前は苦手。
しかしそんな雰囲気は全く感じさせず、とてもわかりやすい“アマモレクチャー”でした。

「なぜ、たくさんの海藻の中からアマモを使うの?」
「アマモは海の中でどんな働きをするの?」

皆さんはわかりますか?

答えは・・・ぜひイベントに参加してくださいね(^^)

 

アマモについて学んだ後は、水中に植え付けるアマモの苗を作ります。

熱心に苗を作り上げる参加者さんたち。
「こうやって引っ張ると綺麗にできる!!」と、どんどん極めていました。

今までのイベントの中で、おそらく1人当たりの苗の量が一番多かったにもかかわらず、
あっという間に出来上がり!

 

皆が作ってくれた苗は1本1本ダイバーが願いを込めて植えましたよ。

 

 

その間、陸班はアマモの種子を練りこんだカンテン団子を作りました。

餃子の皮包みに見立てて、いろんな形を作った参加者さんたち。
思い思いの形のアマモ種子団子はダイバーが植えた苗の近くに投げ込みました。

種子も団子も元気に育ってくれるといいな!来夏のシュノーケルイベントの時に
大きく育ったアマモに会えることを願っています。

最後は、浜辺のごみを拾い。

「このごみはどこから来ている?」
「海にどんな影響がある?」

など自分たちの生活と海について考えました。

海でのイベントの後は公民館へ戻り、今日の植え付けの様子や海の生物の映像をみたり、アマモについて更に詳しく学びました。

 

海では元気に飛び回っていた子供たちも座って真剣に聞いていました。

この後、公民館さんが用意してくれた暖かくてほっこりする豚汁と姪浜の海苔など
美味しい昼食を頂きました。
嬉しすぎて写真を撮ることを忘れてしまったくらいです(笑)

ご飯を頂きながら子供たちが
「来年も参加する!!」
と言ってくれたのがとても嬉しかったです。

またね~!!と最後の最後まで笑顔で手を振り続けてくれた子供たち
次回会えることを楽しみにしてるよ~

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